小田原市中里にある『鴨宮歯科医院』では、患者さんの人生をより充実させる歯科治療を一緒に考えていきます。

小田原市の巡礼街道添いの歯科医院『鴨宮歯科医院』

当院は、巡礼街道添いの歯科医院です。
ご住所・お電話番号などお間違えの無いようご注意ください。

本日よりブログ再開(フロイデ・シークエンシャルコンセプトをご来院される皆様にお伝えしていきます。)

今日は皆様にお伝えしたいことがあります。

 

以前より、細々とコラムとして日々の皆様にお伝えできることを掲載しておりました当コラムを、これからは「カモブログ」という名前に新しくリニューアルしてお届けして参ります。

 

「細々」といっても、約2年ほど更新ができない時期が続いており最近ようやく再開といった感じですが(^^;)

 

当院は開院してから既に30年以上地域の皆様に支えられ活動してまいりましたが、移転してから沢山の患者さんにご来院頂きコラムを更新する暇もないくらいバタバタして慌ただしい日々を過ごしておりました^^;

 

その中で、沢山の患者さんにお会いできる機会があり、治療を終えた患者さんからまた新たにお知り合いの患者さんをご紹介頂いたりと、当クリニックを通して患者さんの輪が広がっていくのも治療する身としてはとてもやりがいをもって務めさせて頂き、本当に感謝しております。

 

そして、以前より師事しておりましたウィーン大学元教授のR・slavicek先生が提唱された「シークエンシャル理論」というものが、単に咬合の理論だけでなく、医療人として必要な理論だと感じ、日本でその理論を唯一純粋な形で普及させている田嶋健先生のご指導の下、当院がこれから患者さんとどのようにお付き合いしていくことが、患者さんにとって喜び・幸せにつながるのかをスタッフとともに研鑽を積み考えてまいりました。

 

数ある歯科医院の中から選んで頂き私達のクリニックを生涯の「かかりつけ」として選んでくださった患者さんにして差し上げられることは何なのか?を考えた結果、

 

「健康になりたい患者さんに満足頂ける治療」

 

を、お一人おひとりの人生の支えになるようご提案していくのが私達の使命ではないかという結論に至りました。

 

「歯は命の柱」と仰った先生がいます。

 

普段主張はしないものの、何気なく使っている「口」という器官。

沢山の筋肉、土台となる骨、動かす顎関節、それらをもってして審美、発音、咀嚼の要となる歯は機能しています。

 

そのバランスが崩れれば、単純に歯が1本なくなったという結果だけでなく少なからず全身に影響がでる方もいらっしゃいます。

 

歯がなくなれば、物が噛めなくなり、人前で話す機会も減り、外出を避けるようになれば運動不足にもなり、体のお手入れも疎かになり、弱った体はもし体調を崩せばお年を重ねてきた時に寝たきりになりやすく、健康寿命にまで影響を及ぼします。

 

もし、「歯が欠けた」、「抜けてしまった」、「顎が鳴る」、「違和感を感じる」という不調に気づき、私どもにご相談頂ければ、もしかしたらその最悪の事態の前にサポートすることができ、患者さん自身の健康寿命も伸び、快適な生活を送り続けることができるかもしれません。

 

私達は、健康になりたいと願う方の心身をサポートしていくのが仕事です。

 

虫歯があれば削って被せればいい、歯周病が酷ければ抜歯すればいい。

 

それでは根本的な解決にはなり得ません。

その結果に至った、沢山の「原因」があるはずです。

 

患者さんお一人おひとりには、その人だけの歩んできたドラマがあります。

 

生え代わりがいつだったのか、日常的なストレスはどんなものがあるのか、仕事柄どういう癖があるのか、その全てが口腔内、全身とつながっていきます。

 

そこまでを理解して、治療に生かすのが私達のできる医療人としての治療だと思っております。

 

実は、最近までご紹介頂く方々の治療だけでも十分歯科医師冥利に尽きるお言葉を頂き、とてもやりがいを感じていましたが、その方々から「先生ともっと早くお会いしたかった」と仰って頂くことが増えてきました。

 

とても真面目に通院されて、歯磨きもちゃんとできるのに、今までの治療を通して歯科の知識を教えてもらえていなかったために、何本も神経を抜いたり、抜歯になったりしてきた方が、「もっと早くここにきたかった」と悲しそうに仰るのがこちらもとても辛くて。

 

当クリニックとして、精いっぱいやれるだけのことはしているつもりですが、さすがに抜歯してしまった歯、抜髄してしまった神経までは完璧に元には戻せません。

 

残念ながら、日本の歯科治療のレベル、保険システムは患者さんお一人おひとりが満足できるものではないと考えています。

歯周病であっても検査結果は渡さない、説明もしない、虫歯が出来たら削ればいい、その歯がダメになったら抜いて入れ歯にすればいい。

 

多くの患者さんが体験してきたことではないでしょうか?

 

そうなる前に、患者さんが気づいてくださったら、その前にもし私達が情報を発信して「こういう方法がありますよ」とご提案できたら・・・最終的にいつかお会いすることができる患者さん達、でもその前にお会いできたらもっともっとたくさんの歯を残せて、骨を守れて、より健やかな生活を送って頂けるのではないか。

 

最近では、ケース症例も沢山でてきて具体的にどういう治療をご提案できるのかという資料も増えてまいりました。

 

それらをご覧いただき、少しでも私どもの治療に興味を持って頂ける方にお会いできたらと思い、ブログを再開することに致しました。

 

久しぶりの更新になりますので、色々不慣れなこともあるかと思いますが皆様の役に立つような情報をお届けできたらと思っております。

 

頑張りますので、よろしくお願い致します。

鴨宮歯科医院 副院長 金子 悠

 

(2018年 ウィーン プライベートセミナーでのslavicek先生)