愛でて咲かない花はない
こんにちは。
新型コロナウイルスの影響で、世界中が本当に大変に状況になってきています。
当院でも、アルコール拭掃、滅菌、空気浄化装置などできる限りの万全な対応で治療にあたっています。
幸いなことに、現在通院された患者さんの中でウイルス発症の報告は確認されておりませんが、まだまだ予断を許さない状況です。
外出自粛が増える中、自宅で待機し続けなければならない状況で、お子さんのストレスなども増えてきたと仰る患者さんもいらっしゃいます。
当院としても、少しでもリラックスして頂けるよう出来る限りの来院時のケアはしておりますが、中々難しい場合もあります。
そこにほんの少し気持ちを緩められるもの。
「外に出れないなら」、と、少し外から拝借しました。
(今週のお花。チューリップが入ってきました。)
患者さんと、院長が摘んできたお花たちです。
暖かくなり、花もちょっとずつ色づいてきてとてもいい色を見せてくれるようになってきました。
(今月初めのお雛様の時のお花です)
定期的に通院してくださっている患者さんが、待合室のお花を生けてくださるときもあります。
(鴨宮駅に飾ってある生け花の作品も担当していらっしゃいます)
どうしても家でこもりがちになると、気分は鬱々としてしまいますよね。
外にも安易に出かけられない状況ですが、少し部屋の換気をしたり、庭の草木を眺めるだけでも気分がリフレッシュできるかもしれません。
(去年の小田原の桜。またゆっくり見れる日が来ますよね。)
(晴れた日の空。止まない雨もありません。)
最後まで通えば終わらぬ治療はないように、ちゃんと育てた草花はしっかり芽吹き、花を咲かせます。
皆さんでまた気持ちよく外に出かけられる日が早く訪れるように、今は春の空気はお家で少し楽しむ程度で健康に気を付けて過ごしましょう。
また来年綺麗な桜を見るために今を頑張りましょう!